ハーフマラソンを完走。体調万全でないながら、好記録を出せた理由とは。 #104

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今日、長崎ベイサイトマラソン&ウォークのハーフマラソン部門へ出場しました。結果は、完走でタイムは1時間52分4秒。昨年を8分8秒上回る好タイムでした。
 
今回は先日出場した大会で痛めた右足首の腱鞘炎が完治しないままでの出場となり、完走すら難しいのではと思っていただけに、この結果については嬉しいと同時に自分でも驚いています。
 
なぜ、このような予想を上回る成績を残せたのでしょうか。
 

ペース配分

足の状態が悪かったので、時間の経過とともに右足首の状態が悪化することは想定していました。このため、序盤からペースを上げて走りました。
 
15キロから右足首の痛みが強くなり、19キロからは走るのがやっとの状態になりましたが、結果的には持てる力のすべてを出し切ることができ、自己ベストを出すことができました。
 

音楽のちから

今回は、スマホで音楽を聴きながら走りました。普段からジョギングの際に聞いている好きな曲ばかりで、いつも通りのペースで走れました。
 
中盤はどうしてもダレルことが多いのですが、今回それがなかったのは、音楽のちからによるところもあります。音楽のちからは侮れません。
 

一番の理由。出場したこと、そして、あきらめなかったこと。

今回好タイムを出せた一番の理由、それは、大会に出場したこと、そして、途中で諦めなかったことです。
 
2週間前にスーマーマラニックで痛めた右足首の状態からして、今回は出場しないという選択肢もありましたが、それでもリタイア覚悟で出場しました。
 
今回、最後の2キロは、身体のふらつきと右足首の痛みのため、何度も歩こうと思いました。それでも、2時間を切りたい、去年の自分を超えたいとの一心で走り続けました。
 
その結果として、予想以上の結果を残すことができたのだと思います。
 

今日の学び

成功する可能性が少しでもあれば、挑戦すること、そして、挑戦したら途中であきらめないこと。
 
この二つを忘れないことで、想像以上の未来を切り拓くことができる。今回、身をもって学びました。
  
 [speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”yasuhiro.png” name=”ヤスヒロ”]それにしても、来年は自分越えできるんでしょうか。2・3分タイムを短縮できればいいと思っていたのですが、8分も縮めてしまい、来年のハードルをかなり上げてしまいました(汗) [/speech_bubble]

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