3カ月ぶりの皇居ラン。走れることは当たり前ではない。 #118

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昨日の朝、上京ついでに3カ月ぶりの皇居ランを行いました。
 
やはりいいですね、皇居ラン。私のように普段地方で暮らしている身としては、皇居や国会議事堂など日本の中枢である場所を走るということに特別感があります。初めて走った時の感動は今でも忘れません。
 
今回のランで特に嬉しかったのは、右足首の痛みを感じなかったことでした。1ヶ月前のスーパーマラニックで痛めた右足首を、2週間前のハーフマラソンで再び痛めていました。
 
回復までかなりの時間がかかると覚悟していたのですが、それから2週間が経った昨日、12キロ走っても全く痛みがなかったので、ホッとしました。
 
痛みなく走れる。これまでは当たり前のことでしたが、この1ヶ月間、走りたいのに走れないという経験をしたおかげで、普通に走れることがとても有り難く感じました。
 
普段当たり前のように行っていることは、決して当たり前ではない。それらは様々な条件が揃った上で初めて可能であること。
 
ともすれば、今の状態が当然として更に上を目指そうとします。向上心は大切だと思いますが、現状を当たり前と捉えない意識も持ち合わせなければなりません。
 
話は変わりますが、最近、地元のジョギング同好会に加入しました。これまで足の痛みのため一度も練習には参加していませんでした。やっと足の痛みも取れたことですし、折を見て練習にも参加しようと思います。3年前にランニングを始めて以来一人で走ってきましたので、これからは走り仲間ができるかと思うと、ワクワクします。

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