職場の忘年会に参加しました。その効果は計り知れない。 #131

9cc0545bd4fa5a5ce64c7b9397b7a122_l
昨晩、職場の忘年会に参加しました。
 
近年、職場の忘年会は避けられる傾向にあるようですが、私は好きです。子どもの病気などやむを得ない理由がある場合を除いて、全て参加しています。
 
職場の飲み会にも、仲の良い者同士での飲み会と、原則全員参加のフォーマルな飲み会があります。年度当初の歓送迎会、年末の忘年会、年度末の退職者送別会。この3つが私の職場のフォーマル飲み会です。
 
仲の良い者同士の飲み会が楽しいのは当たり前ですが、フォーマル飲み会にもたくさんのよさがあります。いくつか挙げてみます。
 

1.話題が尽きない

私の職場の場合、フォーマル飲み会は抽選で座席が決まります。これがいいんですね。
 
私の職場、同じセクションに100名近くいるので、普段ほとんど話をしない人もたくさんいます。そういう人でも、隣に座ると話をするわけです。普段は話さないにしても、同じ職場なので、仕事のこと人のこと、共通の話題はたくさんあります。そうするとお互い無言になることもなく、それなりにコミュニケーションはとれます。その結果、それまでよりも少しだけ人間関係が深くなります。
 

2.仲間意識が醸成される

みんなで同じ料理を食べる。昔から「同じ釜の飯」という言葉がありますが、同じ料理を食べると、不思議と仲間意識が高まります。
 
仕事をしていれば、気を付けていてもミスをすることはあり、その時はお互いに迷惑をかけたり、かけられたりします。その時に、この仲間意識が効いてくるような気がするのです。
 
同じ迷惑をかけられるにしても、ほとんどしゃべったこともない人からと、日頃話をしている人からとでは、こちらの気持ちが違います。また、ミスした側の謝罪するハードルの高さも違ってくると思うのです。
 
このような、いいことだらけの職場飲み会。私はこれからも参加したいですね。このような飲み会にあまり参加されない方は、飲み会の場所ではなく、違う所で損しているかもしれませんよ。もったいないです! 
 
今日の学び
職場の飲み会は、面倒な一面もあるが、必ず共通の話題があり会話の練習には最適。そんな会話がもたらす仕事上のプラス効果は計り知れない。
 
今日の読書中
司馬遼太郎「関ヶ原(中)」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする