我が家の寿司職人「ヘイ!イクラ一丁!」。小さなことを一つずつ形にする。 #186

nigirizusi 
「ヘイ!イクラ一丁!」
 
寿司職人の掛け声が聞こえてきそうな夜でした。
 
と言っても、握り寿司を食べたわけではありません。夕食後の娘の工作です。
 
娘が、菓子箱に入っていたプチプチをマジックで赤く塗り始めたので、何ができるのかと楽しみにしていたら、
 
「お父ちゃん、黒の折り紙を細く切って」
 
と言われたので、短冊状に切りました。すると、ティッシュペーパーを丸めて、短冊状にした黒の折り紙を巻いて、小さく切った赤のプチプチを上に貼り付けて、、、
 
イクラの握り寿司、一丁上がりです。
 
この間の娘の思考を分析するに、まずプチプチを見てイクラを連想。そこからご飯=ティッシュペーパー、海苔=折り紙、と連想したのでしょう。
 
ほんの些細な思いつきを実行に移し、形にする。歳を重ねるほど、最後までたどり着けません。色々な考えが途中で邪魔をします。
 
思いつく。そして考える。これはいけるかもしれない。そんな直感が働いたら、とにかく形に仕上げてみる。
 
そんなことの繰り返しが、やがて新しいものをこの世に生み出すのかもしれない。
 
そんなことを考えながら、お寿司屋さんごっこで、イクラの握り寿司を頬張る(真似をする)のでした。
 
 
今日の学び
思いついて、これはいけると直感が働いたら、とにかく形にしてみよう。
 
今日の読書中
島田覚夫「私は魔境に生きた」
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計55km。

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