乗りたいバスが、バス停で信号待ち中。走るべきか走らざるべきか、それが問題だ。 #575

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乗りたいバスが停留所で信号待ちをしていました。信号のタイミングから、間に合うかどうか微妙なところ。さて、走るか、走らないか。
 
二回躊躇してから、走り出しました。そして、何とか間に合いました。
 
なぜ私は走ることを二度躊躇したのでしょうか。
 
もし間に合わない場合、走った労力が無駄になる。それが嫌だったから?
 
走ったけれど間に合わなかった姿を人に見られるのが嫌だから?
 
自分でも本当の理由は分かりません。
 
このように瞬時の判断が必要な場面というのは時々あります。通常は、どちらを選択しても大勢に影響はないでしょう。
 
しかし、有事の際、その瞬時の判断が人生を左右することがあります。東日本大震災での津波からの避難の際には、ちょっとした判断の差が命を分けました。
 
では、有事の際にだけ瞬時の判断を行えばいいのか。
 
日常できていないことを、非常時にすることは難しいでしょう。だからこそ、普段の些細な出来事から、瞬時に判断して行動する習慣を身につけておくことが大事だと思うのです。
 
 
今日の学び
有事の際に瞬間的に判断を下すためには、日常の些細なことから瞬時に判断を下す習慣を付けておく必要があるだろう。
 
今日の読書中
なし
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計0km。

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