後輩に仕事を教える。それは誰のため? #1473

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今の職場、隣に新人が座っている。
 
日頃から仕事のやり方など聞かれれた都度教えている。
 
今日は手間がかかる業務について質問を受けたので、一つずつ説明していった。
 
人に物を教えるのには、時間がかかる。
 
その間、自分の仕事ができないじゃないか、という考えも頭をよぎる。
 
しかし、人に仕事を教えると、自分の知識のあやふやな部分が明らかになる。
 
結果として、自分の仕事に対する理解を深めることになる。
 
でも、完全に仕事の手順を覚えてしまっているとどうだろう。
 
あやふやな部分がないのだから、自分が得るものは何もないのだろうか。
 
そうではない。
 
後輩に仕事を教えることは、過去に自分へ仕事を教えてくれた先輩への恩返し。
 
かつて先輩が時間を割いて教えてくれた仕事。
 
それを今度は自分が時間を割いて後輩に教えていく。
 
こうして次から次へと恩が引き継がれていくのだ。
 
 
今日の学び
先輩から受けた恩を後輩へつないでいく。それが組織の仕事。
 
今日の読書中
なし
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計10km。

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