サファイアプリンセス入港で考えた、外国人観光客が喜ぶサービスとは。 #31

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今日、長崎港には、豪華客船サファイアプリンセスが入港していました。
 
豪華客船の客層は中国人が圧倒的のようですが、昨年と比べると街を歩く中国人の数は減っているように感じます。爆買いツアーも一息ついた感じです。
 
豪華客船、間近で眺めるとかなりデカいです。この大きな船は、それなりに金を持った客を満載しているのですから、商売のお客さんとして気になりますよね。日本の人口が確実に減っていく中で、来日観光客が落とす金は無視できません。
 
では、長崎について一時下船した乗客の楽しみは何でしょうか。買い物。観光名所めぐり。どこかありきたりな感じがします。
 
「これやって楽しかった」と自国に帰って友人に自慢したくなるような体験。そんな体験何かないですかね?
 
長崎ベイサイドマラソンとコラボするのも面白いと思います。知らない街を走るのって、かなり楽しいですから。私は今年の2月にタイのバンコクに行った際、朝からホテルの近所を走りましたが、車窓からとは全然違う景色でした。それに、「海外旅行先で街を走った」経験なんて、それだけで土産話になるじゃないですか。
 
長崎近郊の山登りも面白いですね!市街地から比較的上りやすくて、それなりに登り応えのある山。八郎岳、金毘羅山、英彦山、岩屋山あたりでしょうか。「実はこの前長崎行ったとき、山に登ったんだけどさあ、大変だったんだよ~」みたいな感じで土産話も盛り上がりそうですね。

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