足をひねり、息子からさすってもらう。幸せの本当のかたちとは。 #218

IMG_4932
 
今晩、私が寝室に布団を敷いている時、左足を少し捻ってしまいました。私が「イタッ」と言うと、そばにいた4歳の息子が、「お父ちゃん、大丈夫?」と言いながら、足をさすってくれるではありませんか。いやー。本当に癒されました。
 
「癒し」という言葉自体はありふれており陳腐な感じもしますが、これこそ本当の「癒し」でした。
 
息子から足をさすってもらっている十秒ほどの間、頭がジーンとして、幸せホルモンが脳からあふれ出ている。そんな感覚でした。
  
今回の息子の行動は、「イタッ」という相手のマイナス感情表現に対して、それを修復する行動を即座に取ったと言えそうです。
 
この行動が相手の感情の欠損した部分にピタッとはまった。ジグソーパズルのピースがピタッとはまったことで、相手の感情をプラス方向へ大きく揺さぶった。こういうことではないでしょうか。
 
では、自分はどの場面でどう行動すれば、他人の感情をプラス方向へ揺さぶることにつながるのでしょう。それは、今すぐには思い浮かびません。
 
それでも、今回は感情を揺さぶるメカニズムの一つを垣間見ることができました。
 
 
今日の学び
感情が傷ついた相手がいるとき、その傷の型にピタッと合う行動を即座に取れると、相手の感情をプラス方向へ揺さぶることになるのではないだろうか。
 
今日の読書中
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計89km。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする