ジャッ、ジャッ、ジャッ。
我が家で平日の夜中に響く音。
真夜中の米研ぎです。ご飯を炊くのは、だいたい私の役目なのですが、寝る前にセットすることが多いので、米を研ぐのは大抵真夜中になります。
家事代行サービス、使ってみたいです。
毎日の生活の中で、家事に占める時間がかなりあります。我が家の場合、夫婦二人合わせると、毎日3時間ぐらいでしょうか。ざっと挙げてみますと、
毎日の家事
朝 :ご飯の準備と片付け、洗濯干し。
夕方:夕食の準備と片付け、洗濯物畳み、2回目・3回目の洗濯干し、保育園の準備。
夜 :風呂掃除
数日おきの家事
炊飯器のセット、生鮮品の買い物、届いた生協の品物の整理、ゴミ出し
一週間おきの家事
掃除、日用品の買い出し
まだまだありそうです。こんなルーチン作業、夫婦二人で全部しなきゃいけないのか?と最近よく考えます。
検索してみると、家事代行サービスに行き当たります。
昼間二人が仕事に出ている間、ここに書き出した家事のうち、代行可能なものを片づけてもらえれば、ザッと見て1日あたり1時間は家事の時間を減らせそうです。
これはかなり魅力的です。よく「金で時間を買う」と言いますが、これなどまさに文字通りですね。
共働き家庭だと多く人が同じようなことを一度は考えたことがあるでしょう。それでも、実際に家事代行業者を利用する人は限られています。
家事代行を検討する段階で、意識的または無意識のうちに、「金を払ってまでして作った時間に、金額に見合うだけの価値を与えられるか」ということを考えているからです。
家事の金銭的価値に相場はあるでしょう。でも、実質的な価値は、その世帯の稼ぎの多寡にもよりますし、その人の価値観にもよります。一概にこの家事が〇〇円とは言い切れません。
いろいろ考えすぎるよりも、とりあえず1ヶ月なり試してみようか、と考えています。