保育園児の娘が、小学校1年生向けのドリルに取り組む。自ら学ぶという姿勢の大切さ。 #61

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来春小学生になる娘が、最近よく取り組んでいるのが、小学校1年生用のドリル。今日は、「ことばと文しょう」編と格闘していました。
 
簡単なひらがなとカタカナの問題が並んでいるのですが、まだカタカナをマスターしていない娘には難問です。「た」をカタカナではどう書く?「り」は?と訊いてきます。ホント、真剣に取り組んでいます。
 
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このドリル、娘が欲しがったので買い与えたもので、無理にやらせているわけではありません。娘は取り組むのが楽しくてたまらないみたいです。
 
自らの意思で学ぶ姿勢。
 
なかなか問題が解けずにイライラすることがあっても、やめるという選択肢はそもそも存在しないかのように、ドリルを解き続ける娘。学びに対するあるべき姿を見せてもらっています。
 
私にとって学生時代ははるか昔のこととなり、日々の仕事と家事をこなす中では、自ら学ばなない限り学びの機会はありません。
 
将来の自分を助けるために、今、学ぶ。勉強したいことはたくさんありますが、日々の仕事と家事にかまけて、後回しにしていることも多いです。
 
ただ、社会人になってからの勉強は、ただ計画を立てるだけでは上手くいかないように思います。まず長期的な目標を設定し、そこから逆算して、今学ぶべきことを決める。次に学びの機会を日常生活の中に組み込み、毎日継続して取り組めるような仕組みを作る。
 
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今の時代、学ぶことは特別なことではありません。本気で学ぼうと思えば、学ぶ機会はたくさんあります。肩に力を入れる必要はありませんが、社会人が学びを継続していくためには、このような仕組みを作ることが必要でしょう。

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