昨日に引き続き「ねんりんピック長崎2016」で仕事をしてきました。
ねんりんピック、分かりやすく言うと、お年寄りの国体です。全国から元気なお年寄りが集まって、様々な競技を行います。
仕事中、たくさんの参加者の皆さんにお会いしました。見たところ、一番多いのは70歳代。60歳代の若手(笑)や80歳越えと思しき方も数多く見かけました。
とにかく、みなさん元気溌剌。自分もこんな年寄りになりたいなー、と思いました。
生きていれば、いつか誰もが年寄りと呼ばれる年齢になるわけですから、今のうちから将来を見据えておくのもいいかもしれませんよ。
では、どうすれば、こんな元気溌剌な老人になれるのでしょうか。
多くの参加者を見ているうちに、共通点を見つけました。それはこのような点です。
- 明るい。よく喋る。積極的に挨拶をする。
- 言葉がはっきりとし、力強い。
- 姿勢がいい。
- 人生を楽しんでる感じが漂っている。
もちろん、この要件を満たせば誰もがこんなお年寄りになれるわけではないでしょう。
それでも、これらの点に気を付けることで、老化の進行を遅らせる効果があるではないか、と勝手に思っています。
特に「2.言葉がはっきりとし、力強い」ことや「3.姿勢がいい」ことは、自分の意識次第で実行できることです。
これだけたくさんの元気な老人に一度に会える機会なんて、そうありません。生き上手な先輩方のやり方を一つでも多く見習って、元気溌剌な老後を送りたいです。