昨晩遅く、あるセミナーに申し込みました。
3週間後の平日昼間に東京で開催されるセミナーで、長崎から飛行機で日帰りです。
セミナー代10,800円。交通費35,000円。合計約45,000円。
交通費がセミナー代の3倍かかります。それでも、今回は開催3週間前の告知でしたので、余裕をもって航空券を予約でき、おかげで交通費を抑えることができました。
それにしても、私の金銭感覚からすれば決して安くはない額です。ただ、出せない額ではありません。
当然迷います。ですが、迷う時間は以前と比べると短くなってきました。
それは「迷っている時点で、すでに行くことができる」と分かっているからです。行けるけれど、何となく決心がつかない。でも、本当は行きたい。
そんな時に行かないという決断をするとどうなるか。後悔します。かなりの確率で後悔します。
そもそも、どうしても参加できない理由があれば、迷う余地はありません。仕事の都合、妻との家事の調整、金銭面。理由は様々ですが、これらが理由で参加できない場合は、それこそ迷わず不参加、となるわけです。
つまり、「迷ったのならば、申し込む」が正解です。このような思考方法を意識的に取り入れることにより、様々な「迷い」の時間が減っているはずです。
私が好きな鮒谷周史さんの言葉をお借りすれば、「ハイか、ＹＥＳか、喜んで」。この精神でこれからもどんどん意思決定を積み重ねていきます。