ままごとをしました。子どもの目から見た「我が家」を知る。 #111

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今日は妻が仕事に出ていたため、日中、子ども2人と過ごしました。ほとんどの時間は子供二人だけで遊んでいるのですが、ときどき私にもお呼びがかかります。今日は久しぶりに一緒にままごとをしました。
 
ままごと。ロールプレイングゲームです。私の役は「兄」、6歳の娘が「母」、そして3歳の息子が「父」です。その他、たくさんのぬいぐるみが「赤ちゃん」になります。
 
ウチのままごとには娘が事前に考えたストーリーがあり、それに沿って進むみたいです。
 
そして、一緒に遊んでみて気づいたこと。
 
うちのままごと、母親はもちろんですが、父親も忙しいんです。私のイメージするままごとは、父親はちゃぶ台に座って新聞を読み、母親が料理を作り、子どもがそれを手伝う、というものなのですが、全然違いました。
 
父親が料理をして、赤ん坊にミルクを飲ませて、、、とにかく忙しい。これが、ままごとの脚本を担当している娘から見た我が家なのでしょう。そして、父親を演じる息子も、当然のことのように料理を作っています。
 
子どもにとっては、家族=自分の家族でしょうから、ままごとをするにしても、必然的に子供が感じている「我が家」の再現になるのでしょう。
 
料理を作り、赤ん坊にミルクを飲ませる父親役の3歳の息子を見ていると、微笑ましく思いました。
 
我が家はこれからもこのスタイルで行くでしょうから、子どもたちにはその様子をしっかり見てもらい、将来は夫婦で協力して、いい家庭を築いてほしいです。

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