自分を縛る
目標を達成するためには、様々な行動が必要ですが、ヤル気を持続するのは難しい。このため、私はヤル気に頼らないことにしています。その代わり、自分に対して様々な「縛り」をかけています。
今年の春から秋までは、目標設定や行動の起こし方に関するコンサルを受けました。また、今年の春から現在も継続して、ウェブライティングのコンサルを受けています。他にも、ブログを毎日更新するFacebookのグループに参加し、このブログの更新を毎日報告しています。
これら一つひとつが「縛り」です。
自分に様々な縛りをかけるとプレッシャーがかかります。必ず締切があるので、それまでに約束を果たさなければなりません。自ら約束しておきながら、その約束を守れないというのは嫌なものです。
縛りが数多くあれば、設定した締切を一つひとつ守っていくだけで、自動的に目標に近づけるのです。 長い目で見れば、ヤル気に頼るよりも絶対楽なはずです。
ヤル気はあてにしない
ヤル気というのは当てになりません。何かの拍子に「やるぞ!」となったかと思うと、そのうちに萎えてきます。ヤル気には頼らない方が賢明でしょう。
このことに気付いてから、私は縛りを求めるようになりました。もちろん、自分の目標に近づくために必要な縛りに限りますが。
縛りをつくるタイミング
縛りをつくるタイミング。それは調子がいい時です。ヤル気の波は相変わらずです。その波が高い時に新たな縛りを作るのです。そうすることでヤル気が落ちた時でも、すでにある縛りを順にこなすことで、目標へ着実に近づくことができます。
今日の学び
目標を達成するためには、「ヤル気」ではなく「縛り」に頼る。様々な縛りを設けることで、ヤル気の波に振り回されず、目標へ着実に近づくことができる。
今日の読書中
石原博光「まずはアパート一棟、買いなさい!」