今日、歯医者に行きました。別に歯が痛いわけでも、治療が必要なわけでもありません。
私は毎月歯医者に通っています。目的は歯のメンテナンスです。歯のクリーニングとマウスピースの調整を行います。
歯のクリーニング
歯のクリーニングといっても、別に歯がひどく汚れているわけではありません。歯の汚れには、歯石のように通常の歯磨きでは除去できないものがあるのです。
むしろ、毎月歯医者に行くようになってからは、それまで以上に丁寧な歯磨きを心がけるようになりました。歯医者に行くたびに歯が汚れているようではカッコ悪いじゃないですか。
毎月通うようになって数年経ちますが、その間は虫歯になったことはありません。それでも時には磨き残しを指摘されることがあります。これはその人の歯磨きの「癖」が影響しているようですが、こうして指摘してもらうことで、その後は意識して磨くようになります。
マウスピースの調整
私は、歯ぎしりによる歯の摩耗を防止のため、寝る時はマウスピースをつけます。先生によると、私の場合は歯ぎしりがひどく、そのために人よりも歯が大きくすり減っています。
犬歯は別名糸切り歯とも呼びますが、私の糸切り歯は完全にすり減っており、もはや糸を引っかけて切ることはできませんね。まあ、切る必要もありませんが(笑)
このマウスピース、一度作れば終わり、というわけではありません。使用することで歯の摩耗が防げる代わりに、マウスピース自体がすり減るからです。すり減った部分を定期的に補修していかないと、いずれマウスピースに穴が開き、使えなくなってしまうのです。
定期的に歯医者に通うメリット
定期的に歯医者に通うメリットは、次の3つです。
- 毎月専門家のチェックがあるので、虫歯の心配がなくなる。
- 自然と歯磨きをしっかり丁寧にするようになる。
- 今後も定期受診を続けることで、健康で長生きできるのではないか。
私の場合、診察料の自己負担は1回あたり1,500円前後です。保険の適用対象ですので、それほど高額ではありません。ただ、メンテナンスの方法によっても金額は違うでしょうから、参考までに。
歯は身体全体の健康を保つために欠かせません。身体を形作っているのは食べ物です。食物は全て口から入り、歯で噛み砕きます。噛み砕くことで胃腸への負担が少なくなり、栄養も吸収されやすくなるのです。
つまり、歯を健康に保つこと=体全体を健康に保つことです。自分の歯が多く残っていれば健康寿命も長くなります。みなさんにもぜひお薦めしたい習慣です!
今日の学び
定期的に歯科へ通うことで、歯の健康を保つことができる。歯を健康に保つことは体全体を健康に保つことに直結する。
今日の読書中
今川博貴「公務員の不動産投資術」読了
今日のラン【月間目標173キロ!】
本日13km。月間累計148km。
今日の『アパート大家への道』
at homeで物件検索。