高木英智さんにお会いしました。二つの行動規範が暖かさを醸し出す。 #173

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昨日、高木英智さんにお会いしました。
 
身長190センチ近くの堂々たる体躯。人混みの中でも、頭一つ出ています。
 
でも、威圧感はゼロです。むしろ、そばに近づきたくなるような暖かさを感じさせる方でした。
 
何が高木さんのこの雰囲気を醸し出しているのでしょうか。それは、高木さんが意識している二つの行動規範のためかもしれません。二つの行動規範とは。
 

⒈「あげる幸せ」を意識する。

「もらう幸せ」と「できる幸せ」は誰もが求めます。しかし、「あげる幸せ」、つまり人に何かを与える幸せは、この二つとは次元がちがう、ある意味、成長の証なのです。
 
実は、今回の大阪行きにあたっては、高木さんにお会いしないうちから、高木さんは別の方を紹介してくださったのです。
 
まさに「与える」ことを実践されていらっしゃいます。なかなかできることではありません。
 

⒉生かされた自分

高木さんは1995年の阪神・淡路大震災で自宅が被害に遭われ、もし別の部屋で寝ていたら死んでいた、という経験をされました。
 
自分は「生き延びた」のではなく、「生かされた」。
 
この想いが、常に高木さんの根底にあるそうです。
 
長崎に住む私にとって、大震災は過去の出来事でしたが、こうして話を伺っていると、当事者にとっては決して過去の話ではないのだと実感しました。
 
高木さん、今回はお会いいただきありがとうございました。またの機会を楽しみにしています!
 
 
今日の学び
上質の行動規範は、人格を磨く。磨かれた人格は角が取れる。
 
今日の読書中
藤田孝典「貧困世代」
 
今日のラン【月間目標173キロ!】
本日21km。月間累計263km。

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