お年寄りを見かけると、恐怖を感じます。それは確実に自分の未来だから。
自分はどんな年寄りになるのだろう。
いい顔をしているだろうか。好きなことをやってきたと言えるのだろうか。
少なくとも今の自分にはそんな未来はイメージできません。今の延長線上にいい顔をしている自分を想像できないのです。
そして、それはそう先の未来ではありません。あと15年で60歳。20年で65歳。15年前の30歳なんてついこの前です。その年月で自分は60歳になります。
今の延長線上にない未来に進むためには、流れに身を任せるわけにはいきません。ある時点で流れに逆らって進む必要があります。そこでは周囲との軋轢も生じることでしょう。
それでもその軋轢を乗り越えたい。そう確信している今の自分がいます。
自分が望む未来を切り拓くための布石を打てたいい一日だった、と言い切れるように、今日一日を過ごします。
今日の学び
今日という一日は自らの未来を切り拓くための大事な一歩だ。