娘から段ボールのお家づくりをせがまれる。応じてよかった。 #307

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夕方、娘から段ボールのお家を作ってほしい、とせがまれました。
 
私はジョギングから帰ってシャワーを浴びた直後で、体が重くてそういう気分ではなかったのですが、断ろうとすると娘がそれを察したようで、すごく悲しそうな顔をしました。
 
娘がかわいそうになり、段ボールの家を作ってあげることにしました。
 
大きめの段ボールの側面にカッターを使って扉と窓を開けるだけです。所要約10分。その後は娘が絵を描いて「おうち」の出来上がりです。
 
おうちで遊ぶ娘、それはそれは嬉しそうでした。こんなことでここまで喜んでもらえるのならば、最初から断ろうとしなければよかったです。
 
あとで妻に聞いたところ、妻もお家作りを頼まれたそうなのですが、きつかったので断っていたらしいのです。
 
このおうちには息子も大喜びで、二人でしばらく楽しそうに遊んでいました。
 
ちょっとした手間を惜しむばかりに、もう少しで大切なものを失うところでした。
 
子どもの言いなりになれというわけではありません。迷って断るぐらいならば応じた方がいい。そういうことだと思うのです。
 
 
今日の学び
ちょっとした手間を惜しまなければ、子どもの笑顔はもっと増える。
 
今日の読書中
なし
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日14km。月間累計80km。

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