仕事でオランダからのお客様の応接をしました。
通訳が付いていたので意思疎通に問題なかったのですが、相手の話す英語はほとんど理解できない自分にビックリしました。
通訳の言うことを聞いていると、大して難しいことは言っていないのです。それでも聞き取れたのは20%程度でしょうか。4・5語程度の短いフレーズしか聞き取れませんでした。
こんな私も、高校時代は英語が一番の得意科目で、その後も30代前半までは英語の勉強にかなりのお金と時間をかけていました。
しかし、この10年は日常的に英語に触れる機会もなく、特に勉強することもありませんでした。
人間、使う能力は進化し、使わない能力は退化する。10年間使わなかった能力が退化するのはヒトとしては当たり前なのでしょう。
では、明日から英語の勉強を再開するのかといえば、そこまでの気持ちはありません。英語を学び直しても、その先に何も見えていないからです。
「英語を話せると役に立つ」という漠然とした動機では長続きしないことは、自分でよく分かっています。
この先、英語の必要性を強く感じる機会があれば、その時が私にとっての英語の学び直しのタイミングなのでしょう。
今日の学び
必要性を強く感じることに力を注ごう。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計0km。