四国旅行に行ってきました。高知で目にした看板やのぼり等々、ここにもあそこにも「土佐」「龍馬」の文字。
どこに行っても、土佐、龍馬。でも、何度見ても見飽きません。不思議です。
龍馬は全国区の人気ですから分かるとしても、旧国名をここまで全面に出しているのは、全国的にも珍しいのでないでしょうか。
わが故郷長崎の旧国名は肥前ですが、観光面では全くと言っていいほど目にしません。まず肥前と言っても佐賀を含みますし、長崎のアピールとしは弱いですし。
他に旧国名を全面に出しているのは、薩摩ぐらいではないでしょうか。
土佐と龍馬。この二つの言葉で高知は一つにまとまっている。そんな印象を受けました。
もう一つ、高知で印象的だったのが津波避難タワーです。海岸付近の道路を走っていると、鉄骨造のタワーがいくつも見えるのです。これは東南海地震で発生する津波の襲来に備えた津波から逃れるための塔なのです。
高知はいつの日か必ず東南海地震の津波に襲われるわけで、そのための備えを着実に行っていることを知りました。
我が家では防災用品すら備えておらず、場所柄とは言え意識の違いを感じました。
今回の四国旅行では、候補に上がりながら回りきれなかった場所、旅行中に行きたくなった場所がいくつもありました。また改めて四国へ、土佐へ行きます。
今日の学び
高知は土佐と龍馬で一つになっている。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ！】
本日0km。月間累計0km。