ある日の朝食。テーブルには半分にカットしたキウイが３つ。でも、我が家は4人家族。
我が家ではフルーツは全員分をテーブル中央に盛っておき、各自に準備されたご飯、みそ汁、ヨーグルトを食べ終えたら、フルーツを食べてよいルールです。
するとどうでしょう。
普段は席についても寝ぼけたままでなかなか食べ始めない子供達が、ガツガツと食べ始めるではないですか。家族うち一人がキウイを食べられないと考えたのです。
おかげで家族全員が手早く朝食を食べ終わり、いつもより時間の余裕をもって後片づけと出勤の準備にあたることができました。
競争が常に正しいとは思いません。
しかし、競争には人を動かす力があります。時と場合に応じて競争の原理を上手に活用することは子育てにも必要かもしれません。
競争を全て避けては生きていくことができない社会に私たちは生きています。そういえば、こうして競争ができるのも兄弟がいればこそですね。兄弟万歳。
ちなみに、キウイは子供たちがそれぞれ１切れ、妻と私が１切れを二人で食べましたとさ。
今日の学び
競争を避けては生きられない。最初の競争相手は兄弟。将来強くしなやかに生き抜くための準備をしよう。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ！】
本日0km。月間累計0km。