筋トレ中に腰を痛めてしまいました。
スクワット中のピリッとした痛みがだんだん大きくなり、整骨院に駆け込みました。ぎっくり腰の直前の状態で、お尻の筋肉が炎症を起こしているとのことでした。
数時間経った今では、腰が痛くてしゃがむことすらできません。そろそろと歩くだけでも腰にがかなり痛みます。
こんな状態になると、生活していて困ることばかりです。シャワーを浴びましたが、その後下半身を拭くことができません。パンツも履けません。妻に手伝ってもらいました。
整骨院の先生によると、この症状は3日程度で治まるとのことで、そう悲観はしていないのですが、介護を受けているお年寄りの気持ちが少し分かった気がします。
自分の体が自分の思い通りに動かせない。自分の体の重みが負担に感じる。理屈では知っていても、当事者になって初めてその苦労を知ることができます。
身体を拭いてもらったり、パンツを履かせてもらったり。体の不自由なお年寄りだって好んでやってもらうわけではない。そうしないことには自分の生活が成り立たないという厳しさ。
一方で、嫌がらずに身体を拭いたりパンツを履かせたりしてもらえることへの感謝の念。
介護を受ける人達のそんな複雑な内面の一端を知ることができました。福祉職に従事する身としては、肥やしとなる体験です。
それにしても、不自由です。発症が金曜の夕方だったのが唯一の救いでしょうか。土日はしっかり休みますが、果たして月曜日は仕事に行けるのでしょうか。。。
今日の学び
身体が不自由な状態を一時的に体験できることは、貴重な機会と捉えたい。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計0km。