初めて自分の子どもに手を上げてしまった。
ある事で子どもを注意したのだが、反抗的な態度をしたことで、カッとなってしまった。
初めて手を上げた父親に、子どもはびっくりしたことだろう。
しかし、子どもに手を上げた自分に対して、自分自身がびっくりした。
子どもに手を上げるなど、これまで考えたこともなかった。
そんな自分が何より大事な自分の子どもに手を上げるなんて。
思い返してみれば、どうしても手を上げなければならない場面ではなかったかもしれない。
そもそも絶対手を上げなければならない場面というのは、ないはずだ。
アンガーマネジメント、怒りのコントロールが自分はまだまだ出来ていないことを思い知った。
未熟な人間なのだ。
今日、手を上げたのは事実だが、今後そんな場面に遭遇した時は、一瞬ぐっと堪えて、怒りをやり過ごすことを肝に銘じなくてはいけない。
今日の学び
自分の未熟さを知ろう。