最近、吉村昭著「間宮林蔵」を読んだ。
間宮林蔵の生き方が好きになった。
測量の専門家として得意なことを仕事にし、
未踏の地を探索して、世界地図の空白地帯を解明した。
その後は幕府で調査の仕事を任され、
測量の知識と健脚を活かし、卓越した成果を上げた。
幕府から重宝され、幕府に対する一定の自由(わがまま)が許された。
翻って、自分。
専門職として長年の経験を活かし、仕事をしている。
規模は違えど、間宮林蔵といくらか重なる世界観の中で生きている。
間宮林蔵の生き方は、人生を居心地いいものにするための見本になるだろう。
今日の学び
本の中で他人の人生を体験し、自分の人生に活かす。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計46km。