先日の橘湾岸スーパーマラニックでの出来事。
170kmを超え、足が痛くて仕方なく歩いていた。
その時、そばを走りぬけるランナーの足元に目をやっていた。
その中の1人が、ガニ股気味に足を開いて走っているのに気づいた。
そして、マネしてみた。
すると、足の痛みがなくなった。
おかげで、そこから30キロ走ることができ、結果として完走に繋がった。
ガニ股ランナーの顔も名前も知らない。
でも、この人の走りを真似することをなしに、今回の完走はなかった。
ガニ股走行ができたのは、そのランナーがそこにいたから。
でも、大事なのはそれだけではない。
走るためのヒントを強く欲していた自分がそこにいたから。
探し求めていたものが眼の前に現れたから、役立てることができた。
これは、今回に限らず、多くのことについて言えること。
世の中には、人生を好転させるヒントがたくさん転がっているはず。
でも、それを自分のものにできるかどうかは、結局、自分がそれを求めているかどうか。
自分の求める度合いの強さによる。
求めてもいないものが、コロリと目の前に現れることなんてない。
もし自分が求めていることがあるのなら、それを強く望む。
そして、眼を大きく開いて周囲を観察しよう。
今日の学び
求める人のところに、求めるものが転がり込む。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計307km。