足が痛い時、気付いたこと。それは求めればこそ。 #2304

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先日の橘湾岸スーパーマラニックでの出来事。
 
170kmを超え、足が痛くて仕方なく歩いていた。
 
その時、そばを走りぬけるランナーの足元に目をやっていた。
 
その中の1人が、ガニ股気味に足を開いて走っているのに気づいた。
 
そして、マネしてみた。
 
すると、足の痛みがなくなった。
 
おかげで、そこから30キロ走ることができ、結果として完走に繋がった。
 
ガニ股ランナーの顔も名前も知らない。
 
でも、この人の走りを真似することをなしに、今回の完走はなかった。
 
ガニ股走行ができたのは、そのランナーがそこにいたから。
 
でも、大事なのはそれだけではない。
 
走るためのヒントを強く欲していた自分がそこにいたから。
 
探し求めていたものが眼の前に現れたから、役立てることができた。
 
これは、今回に限らず、多くのことについて言えること。
 
世の中には、人生を好転させるヒントがたくさん転がっているはず。
 
でも、それを自分のものにできるかどうかは、結局、自分がそれを求めているかどうか。
 
自分の求める度合いの強さによる。
 
求めてもいないものが、コロリと目の前に現れることなんてない。
 
もし自分が求めていることがあるのなら、それを強く望む。
 
そして、眼を大きく開いて周囲を観察しよう。 
 
 
今日の学び
求める人のところに、求めるものが転がり込む。
 
今日の読書中
なし
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計307km。

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