2023橘湾岸スーパーマラニック秋の大会、H部門320kmを完走。大会振り返り。 #2644

 
2023橘湾岸スーパーマラニック秋の大会、H部門320kmへ初出場し完走した。
記録は60時間9分。
 
タイムはともかく、完走できたことで満足している。
しかも、ゴールまで脚の痛みはほとんどなかった。
 
好成績の理由を特定することは難しい。
様々な要因の組み合わせにより、たまたまそういう結果になったのだ。
 
それでも、320kmを完走できたのだから、その理由について自分なりに整理しておきたい。
 
 
1.ストレッチ
半年前、春の大会は217km部門に出場しながら、110kmで膝と足首の痛みのためリタイアした。
それから始めたのが下半身のストレッチ。
このYouTube動画のストレッチを毎日続けている。
 
今回は膝も足首も痛むことなく320kmを走りきった。
これが万人にあてはまるかは分からないが、私の場合は合っていたようだ。
 
 
2.筋トレ
週3回、ジムでの筋トレを続けている。
筋トレは関節の故障防止に効果的だ。
また、基礎体力の維持向上に役立っているのも間違いない。
 
 
3.走りすぎない
50歳代以降のランナーは、たくさん走ればいいわけではない。
だんだんと身体のあちこちに故障が出始める年齢。
 
特に膝関節は要注意だと思っている。
走ることで、膝の軟骨は確実にすり減っていく。
散歩程度のジョギングなら問題ないだろうが、走りすぎはケガ故障のもとだ。
 
若い頃はバリバリ走っていたのに、中年以降は膝痛のため長距離を走れない人も多い。
また、今は走れても、高齢になってから膝痛で苦しむのも嫌だ。
 
中高年ランナーは、走りすぎないことを意識したほうがいい。
私の場合、最近の月間走行距離は80~100km程度。
それ以上は走らないようにしている。
 
 
4.大会中の睡眠の取り方
大会中寝るのは自由だが、睡眠時間も走行時間に含まれるため、遅いランナーは十分眠れない。
今回、私の睡眠時間は合計1時間30分だった。
1日目は休憩所の畳で1時間の仮眠、2日目は路上で10分と20分の仮眠。
眠気覚まし効果にさほど違いは感じなかった。
 
つまり、まとめてしっかり寝るよりも、一回数分程度で数回寝る方が、総睡眠時間を短縮できて効率的だ。
今回、最終関門通過が締め切り15分前だったので、もし2日目も1時間寝ていたら完走できなかったかもしれない。
 
 
最後に、大会関係者、ボランティアスタッフのみなさま。
おかげで、とても楽しくてワクワクする時間を過ごせました。
本当にありがとうございました。
 
 
今日の学び
失敗の原因究明と対策を練ろう。そうすれば失敗は教訓になる。
 

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