もしサラリーマンを辞めていなかったら、今頃はあの職場で仕事をしていただろう。
退職して9ヶ月経った今でも、ふとそんなことを考える。
収入の心配をすることなく、週5日朝から夕方まで仕事をする。
そんな人生も、別に悪くはなかっただろう。
でも、もしそんな選択をしていたら、定年を迎えてからこう考えたに違いない。
もし51歳の時にサラリーマンを辞めて事業に挑戦していたら、今頃どんな人生を送っていただろうか、と。
定年から死ぬまでそんなことを考え続けていたことは、間違いない気がする。
それが自分の性分なのだ。
そんな後悔をしたくないから、サラリーマンを辞める決断をした。
歩むこともないだろうと思っていたもう一つの人生を、今実際にも歩いている。
眼先にあるちょっとぐらいの苦労など大したことはない。
一歩一歩前進しよう。
今日の学び
無理だと思っていたもう一つの人生を歩き始めた。ちょっとやそっとの苦労など、大したことない。