仕事に対して期待過剰?楽しさや生きがいの対象とは。 #2915

仕事は生活の手段に過ぎないと割り切れれば、どんなにか気が楽だろう。
でも、どうしても仕事に対して楽しさや生きがいを求めてしまう。

かつて生活のために働かざるを得ない頃は、働く目的を考える必要はなかった。
しかし、経済的にある程度目途が立つと、働く目的がほしくなった。

タイミングを同じくして、仕事に対する情熱が薄れてしまった。
また、定年までの年数を逆算して、新しことに挑戦するタイミングを考えるようになった。
これらのことが重なり、結局51歳の時、サラリーマンを退職した。

退職から1年4ヶ月が過ぎた今、ebay輸出へ取り組んでいる。
現時点では、楽しさや生きがいがある仕事とは言えない。

それでもいいじゃないか、と割り切ってもいい。
仕事は人生の暇つぶし、暇をつぶせて金を稼げれば十分だ、という考え方もある。

でも、そんな考えに納得できないから、悩む。
楽しさや生きがいを仕事に求めてしまうから、悩む。

視点を少し変えてみてはどうだろう。
楽しさや生きがいは求めていいが、対象は仕事でなくてもいい。

金は稼げないけど、楽しくて生きがいを感じられること。
そんなことをebay輸出と別にやってみればいい。

そんな生き方だってある。
仕事は生活の手段と割り切り、趣味に楽しさや生きがいを感じている人は多いだろう。

仕事に楽しさや生きがいがなくてもいい。
そんな自分を容認していいじゃないか。

 
 
今日の学び
仕事にやりがい・生きがいがなくてもいい。それは仕事以外に求めていいのだ。
 
今日のいいこと
家族そろって映画と外食。あゝ、幸せ時間。
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする