仕事に言い訳ができないフリーランス。でも、この道で生きていく。 #2921

サラリーマン時代の最後のほうは仕事がつまらないと感じていた。
そして、フリーランスになった今も、仕事がつまらない。

でもこの2つには大きな違いがある。
サラリーマン時代、業務は自分で選べなかった。
個人の好き嫌いは反映されないから、仕方なくやっているという言い訳ができた。

一方フリーランスになると、仕方なくやっているという言い訳ができない。
何しろ自分で仕事を選べるのだから、やりたくないなら別のことをやればいい。

するとどうだろう。
仕事の愚痴や不満を言えなくなってしまう。

それは妻に対しても同じ。
今の仕事のやる気が出ない、何か違う。

そんなことを相談しても、じゃあ他のことをやれば?と言うことになってしまう。

これは案外辛い。
現実として、嫌なことがあったからといって、簡単に事業を変える事は難しい。
そこにはかなりの勇気がいる。
コストもかかる。

フリーランスは全て自分でコントロールしなければならない。
定年もないのだから、引き際も自分で決めなくてはならない。

そう考えると、嫌な仕事に言い訳ができて、定年という期限もあるサラリーマンは、とても理にかなったものだったということが、今さらながらよくわかる。

でも、もうサラリーマンに戻ることはできない。
フリーランスで生きていく。

とは言え、フリーランスの中にも多くの選択肢がある。
今やっているebay輸出をどこまでやるのか、どこかの時点で他の選択肢を選ぶのか。
自ら判断をしなければならない。


毎日更新のこのブログ、今日で丸8年、2921日目を迎えた。
今の自分にとって、気持ちを整理する大切な場所だ。
これからも書き続けるだろう。

 
 
今日の学び
選択の自由があると、言い訳ができない。
 
今日のいいこと
ebay輸出、リサーチ方法に光明。
 

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