朝から出勤する場所があり、夕方帰る家がある。
それで充分なのかもしれない。
2年前に長年勤めたサラリーマンを退職後、自営業とバス運転手に挑戦した。
でも、自分が求めているものは、職種ではないのかもしれない。
朝から行くべき職場がある。
そこに自分を待つ人がいる。
夕方帰る家がある。
そこに家族がいる。
突き詰めれば、自分が望んでいるのはこれだけかもしれない。
もしそうなら、サラリーマンを辞める必要はなかった。
でも、自分が求めていることに気づけたのは、これまでの挑戦があったから。
全ては自分が通るべき道だったのだ。
これからどうするかは、これから考えればいい。
焦らなくていい。
今日の学び
自分を待つ職場があり、帰るべき家がある。それで十分。
今日のいいこと
一日の運転を無事に終えた。