一体、自分はこの先どうしたいのだろう。
バスの運転手は子供の頃から憧れの職業だった。
50歳を過ぎて、その夢を叶えた。
叶えたとも言えるが、叶えてしまった、とも言える。
夢は叶ってしまうと現実となる。
自分にとって、バス運転手は憧れではなく現実だ。
客観的に見ると、バス運転手の労働条件は決して恵まれたものではない。
拘束時間の割に給料は安く、車内事故リスクも高い。
これから年齢を重ねるに連れて、心身は衰えていく。
そんな状況でバス運転手65歳、70歳まで続けていけるだろうか。
そんな不安が常にある。
社会福祉士の資格を生かした福祉系事務職への転職。
そんな可能性が常に頭にある。
今日の学び
夢は叶うと、現実になる。
今日のいいこと
一日の運転が無事に終わった。