時々こんな感情が湧き上がってくる。
長年勤めた勤務先を51歳の時に退職。
夢だった自営業への挑戦。
夢破れて見つけた、路線バス運転手。
路線バス運転手になって9ヶ月。
営業所に配属され、実際に路線バスを運転するようになって5ヶ月。
仕事も一通り覚え、毎日バスを運転している。
憧れが、日々の現実に落とし込まれた日常。
もはや路線バスの運転手は、憧れではなく日々の生活の一部。
そんな時、かつてのサラリーマン時代の職場、人間関係。
他にも、全てが懐かしく思い出される。
決して嫌で辞めた仕事ではない。
挑戦のために辞めたのだ。
戻れるものなら戻りたいが、それは無理な話。
これから先も、ずっとこんな考えが頭から離れないかもしれない。
でもそんな自分を許したい。
思い切って挑戦したのだ。
やらずの後悔よりも、やっての後悔。
自分はやっての後悔を選ぶと決めたのだ。
その結果、想定された後悔を味わっている。
ただ、それだけなのだ。
今日の学び
やらずの後悔よりも、やっての後悔を選ぶ。それが自分の生き方だ。
今日のいいこと
一日の運転を無事に終えた。
