あゝ、サラリーマン時代の全てが懐かしい。 #3378

時々こんな感情が湧き上がってくる。

長年勤めた勤務先を51歳の時に退職。
夢だった自営業への挑戦。
夢破れて見つけた、路線バス運転手。

路線バス運転手になって9ヶ月。
営業所に配属され、実際に路線バスを運転するようになって5ヶ月。
仕事も一通り覚え、毎日バスを運転している。

憧れが、日々の現実に落とし込まれた日常。
もはや路線バスの運転手は、憧れではなく日々の生活の一部。

そんな時、かつてのサラリーマン時代の職場、人間関係。
他にも、全てが懐かしく思い出される。

決して嫌で辞めた仕事ではない。
挑戦のために辞めたのだ。

戻れるものなら戻りたいが、それは無理な話。
これから先も、ずっとこんな考えが頭から離れないかもしれない。

でもそんな自分を許したい。
思い切って挑戦したのだ。

やらずの後悔よりも、やっての後悔。
自分はやっての後悔を選ぶと決めたのだ。

その結果、想定された後悔を味わっている。
ただ、それだけなのだ。

 
 
今日の学び
やらずの後悔よりも、やっての後悔を選ぶ。それが自分の生き方だ。
 
今日のいいこと
一日の運転を無事に終えた。
 

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