事業に挑戦する?しない?正解は、挑戦しないと分からない。 #2770

サラリーマンを辞め、フリーランスとして働き始めて今月で一年になる。

「サラリーマンを辞めて後悔してる?してない??」
今、そう聞かれたら、こう答えるだろう。

「今の時点では後悔している」と。

一度きりの人生、サラリーマンを辞めて、事業に挑戦してみたいという想いがあった。
それを51歳で実行した。

フリーランスになって手に入れたもの。
時間、対人関係のストレスからの解放、など。

サラリーマンを辞めて失ったもの。
給料、職場での人間関係、社会的地位、など。

結局どちらも一長一短。
こっちがおススメ、というものではなかった。

フリーランスに挑戦したことには後悔していない。
もし挑戦していなければ、定年退職してから死ぬまで後悔したに違いない。

51歳のあの時サラリーマンを辞めて挑戦していたら、その後の人生は一体どうなっただろう、と。
そんな「やらずの後悔」がないだけでも、挑戦の価値は十分にある。

とは言え、今、フリーランスとしての稼ぎは少ない。
稼ぎの少なさが、自己肯定感の低下に直結している。

将来、フリーランスとしての稼ぎが増えてサラリーマン退職当時を超えた時、心からこう言えるだろう。
「あの時、勇気を出して退職して本当によかった」と。

 
今日の学び
サラリーマンとフリーランス、どちらにも良さがある。自分にとっての正解は、挑戦してみないと分からない。
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする