もしバスの運転手になっていたら、の「もし」はなくなった。 #3173

子供の頃からバス運転手になるのが夢だった。
でも、事務職サラリーマンとして25年間働いた。

53歳の今、バス運転手に挑戦中。
研修を終えれば、バス運転手だ。

研修中の今は、叱られてばかりで辛いことも多い。
それでも、バス運転手になれば、子供の頃の夢が叶う。

多くの研修生にとって、バス運転手になることはスタートだろう。

でも、自分の場合、バス運転手になること自体が一つのゴール。
その先のバス運転手としてのキャリアはおまけみたいなものだ。

事務職サラリーマンを定年まで続けていたら、バス運転手には挑戦していなかった。
もしバス運転手に挑戦していたらどんな人生になっただろう、と死ぬまで空想していたかもしれない。

でも、そんな空想をする未来はなくなった。
今、バス運転手に挑戦しているのだから。

 
 
今日の学び
未来の後悔が一つ減った。
 
今日のいいこと
金曜日の夜、子ども達と回転寿司屋で楽しい夕食。
 

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