50歳代で転職して、不満に思う二つのこと。 #3311

長年の事務職サラリーマン生活に終止符を打ち、2年間の自営業を経て、再びサラリーマンになった。
同じサラリーマンでも、今は子どもの頃から憧れていた路線バスの運転手をやっている。

憧れの仕事をしているはずなのに、以前のサラリーマン時代より満足感が低い。
その理由、自分なりに分析すると次の2つ。

第一は給料が少ないことと。

給料というのは社会からの評価、通知表みたいなもの。
やりたい仕事でも、社会からの評価が低い仕事で満足感を得ることは難しいことを知った。

第二は、自分が役立っている感じが少ないこと。

自分の場合、運輸関係の仕事をするのは始めて。
これまで事務仕事で身につけた技能を全く活かせていない。
自分の経験や技能が役に立たないことが、仕事の満足感を低下させている。

給料も、役立っている感覚も、今の仕事ですぐに得ようとするのは難しい。
とは言え、自分はすでに50歳代半ば。
いつか何とかなるだろう、では自分を納得させられない。

ここが自分のいるべき場所なのか。
そんなことを自分に問いかける日々だ。

 
 
今日の学び
仕事で満足を得るためには、それなりの給料と自分の能力を活かせることが大事だ。
 
今日のいいこと
家でゆっくり昼寝をして、すっきりした。
 

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