ドラム式洗濯機の致命的な欠点。私が次はドラム式洗濯機を絶対に選ばないと決心した理由とは。 #41

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わが家では5年前にドラム式洗濯機を購入しました。パナソニックのNA-VX7100Rです。
 
使い始めて2年経つ頃から、洗濯した後に衣類を干そうとすると、衣類からパラパラと粒が落ちるようになりました。
 
どうも長年の使用による洗剤カスなどが原因らしいとのことで、ダスキンの清掃サービスを利用しました。2万円かかりました。
 
その後、一時的に衣類から落ちる粒は若干減りはしたものの、今でも洗濯物を干すたびにパラパラと粒が床に落ちます。干す時には床に新聞紙を敷いており、その上に粒が落ちる音がするのです。一回の洗濯で衣類から落ちた粒を集めたのがこの写真です。
 
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ダスキンに確認したところ、全自動洗濯機や二層式洗濯機は洗濯槽を取り外して洗浄するので完全に汚れを落とせるが、ドラム式は取り付けたまま薬剤で洗浄するので、完全に汚れを落とすことはできない、とのことでした。ドラム式の構造上、ドラムを取り外せないので仕方がないらしいです。
 
でも、みなさん、そんなこと知ってました?
洗濯槽は使っていれば汚れるのは当たり前なのに、それを取り除く方法がないなんて、商品として欠陥があると思います。数年おきに洗濯機を買い換えろということでしょうか。わが家が次に洗濯機を買い換える際には、ドラム式は絶対に選びませんね。
 
今回の件で得た教訓は、高額な家電品を購入する時は新製品を購入しない、ということでしょうか。洗濯機など一度購入すると数年、場合によっては十年以上使います。そこで、発売から数年経った型落ち製品で商品レビューに問題が少ない製品を選ぶのが堅実だと思いました。
 
ちなみに、我が家の食器洗浄機はたまたまこの方法で購入したのですが、7年経った今でも問題なく動いています。

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