家族で長崎の出島へ行きました。
有名な場所ですが、入場料金もかかりますし、地元の人間が普段遊びに行く場所ではありません。
私も家族で行ったのは初めてでした。
出島を歩いてみると、複製品とは言え、様々な資料が分かりやすく展示してあり、出島の歴史をあまり知らない観光客でも楽しめるように工夫してあります。
ですが、いくら工夫しても小学校低学年、ましてや保育園児には難しい。そんな中、子供達の心を引きつけたのが、羽ペンとスタンプラリーでした。
羽ペンとは、鳥の羽の根元を削ってペン状にした、よく漫画とかでみるアレです。昔、出島に滞在したオランダ人が文字を書く時に利用したのです。
子供達はインク坪で羽ペンにインクを付けて、楽しそうに絵や文字を書いて楽しんでいました。
体験には多くの人が魅力を感じます。スタンプラリーはありきたりですが、羽ペン体験は秀逸です。私の羽ペン初体験でした。
これからは見るだけの観光ではなく、いかに体験に繋げるかが大切です。体験は、今後の観光地評価の大きな要素になるでしょう。
今日の学び
体験を売ろう。
今日の読書中
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計15km。