販売店のショウウインドウ化を防ぐ一考察を。
今日、家族で買い物に行きました。
1.靴屋にて
娘の長靴を買いに行き、気に入った物を見つけましたが、合うサイズが陳列されていません。サイズの合う長靴もありましたが、デザインが気に入りません。
するとその場で店員が携帯端末で在庫を確認しました。在庫がないことが分かると、自宅へ配達する手配をその場でかけてくれました。配達は明後日です。その場で発行された予約票をレジへ持参して支払いを済ませました。これで長靴はこの店の売り上げです。
2.大型スーパーにて
その後、大型スーパーでオセロのゲーム盤を物色しました。買う物は決めましたが、その場でスマホからアマゾンを検索すると1,000円安く売っているのです。その場でアマゾンへ注文しました。明日には届きます。
3.その違いとは
長靴とオセロ。前者は店の売り上げになり、後者はアマゾンの売り上げになりました。この二つ、購入者である私の行動を分けたものは何でしょうか。
サイズを確認する必要性の有無、でしょうか。
靴はサイズの在庫を確認するために店員へ相談する必要がありました。ここで店員へ接触したことが、結果的に店舗での売り上げにつながりました。
4.対策は?
では、今回スーパーでゲーム盤を物色している時、どうすれば店員との接触までつなげることができたのか。
ゲーム盤には購入者個々においてカスタマイズがありません。では、今回スーパーでゲーム盤の購入に繋げる方法はあったのか。どうすれば、私はこのスーパーでゲーム盤を買ったのか。
その方法、私には考えつきませんでした。でも、カスタマイズが必要な商品は、店舗での売り上げに繋がりやすいとは言えそうです。
今日の学び
店頭で商品を買ってもらうためには、商品+αが必要だ。その+αはカスタマイズの必要性であったり、接客の良さであったり。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計14km。