長崎県の雲仙で一番有名な土産と言えば、湯せんぺい。
湯せんぺいとは、一枚物の薄いシンプルな甘い煎餅です。
今回雲仙へ旅行に行った際に土産物屋で見つけたのが、一枚ずつ手焼きする湯せんぺいです。
お店は雲仙市雲仙にある遠江屋(とおとおみや)本舗。店頭で職人さんが実際に一枚ずつ手焼きしており、すぐそばで手焼きの様子を見学することができます。
焼いたその場で湯せんぺいを買うこともできます。一枚あたり税込80円。早速食べてみました。
いつもの機械焼き湯せんぺいとの違い。
まず、見た目が違います。焼いた際に型枠からはみ出た、いわゆる「ミミ」の部分がそのまま残っています。
そして味ですが、まずホカホカ。生まれて何回湯せんぺいを食べたか分かりませんが、ホカホカの湯せんぺいは初めてでした。温かいことでせんぺいの甘味に柔らかさがあります。そして、せんぺい自体、機械焼きと比べると少し厚めのようです。
この手焼き湯せんぺい、その場で食べるのが一番おいしそうですが、持ち帰り用としても販売しています。機械焼きより少しお高いですが、焼き立てを食べたついでに買えば、いい土産話にもなりますし、雲仙・小浜通には喜ばれること間違いなしです。
この湯せんぺい、期間限定で手焼き体験も実施しています。今回は残念ながら実施していない時期だったのですが、次回タイミングが合えばぜひ参加したいです。
今日の学び
雲仙湯せんぺい、雲仙通への土産にはぜひ「手焼き」を。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日12km。月間累計27km。