我が家では1ヶ月前からクワガタを飼っている。
これまでは大きな雄クワガタと小さな雄クワガタを一つの飼育箱で飼っていて何も問題はなかった。
そんな我が家に昨日、大きな雄クワガタが一匹やってきた。
玄関先で裏返しになりバタバタしていたのを拾ってきたのだ。
そして、その日の夜、格闘が始まった。
格闘というより、むしろワンサイドゲーム。
新入りのクワガタが負け続けていた。
クワの大きさで負けているのが決定的だ。
そして次の日の夜、新入りのクワガタはすっかり衰弱し、脚が一本なくなっていた。
それを見てショックを受けた子供たち。
結局新入りのクワガタは飼育箱から出し、近くの草むらへ戻したのだった。
子ども達は衰弱し脚をもがれた姿がショックだったようで、しばらく泣いていた。
でも、それが昆虫の世界。何千年、何万年前から変わらない弱肉強食の世界だ。
日ごろ接する優しい人間社会とは異なる厳しい社会を垣間見ることができたことも、一つの社会勉強だろう。
子ども達は、様々な世界を覗きながら成長していくのだ。
今日の学び
実は身近にあった弱肉強食の世界。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計0km。