仕事に家事に、何かと備忘録を付けている人は多いだろう。
しかし、備忘録の記入が不十分に見える人が多い。
もちろん、人それぞれやり方があっていい。
でも、結果的に備忘録の記入が不十分で、失敗する人を見かける。
なぜ、そんな不十分な備忘録でいいと思うのだろう。
それは、記憶力を過信しているのだ。
こんな大切なことを忘れるはずがない。
その時になれば思い出すはず。
思考のどこかにそんな思いがあることが、備忘録が不十分な理由だ。
では、解決先は何だろうか。
それは、記憶力を信用しないこと。
「その時」になっても、必要なことを全て思い出せるとは限らない。
自分には、完璧な記憶力はない。
そう自分を評価できれば、その前提で詳細な備忘録を準備するようになる。
自分の記憶力を信用しない。
これは決して悪いことではなく、むしろ未来の自分を助けることだ。
今日の学び
未来の自分を助けるために、記憶力は信用しない。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計15km。