今日は、家族4人、インフルエンザの予防接種を受けに行きました。
もう12月。少し遅くなってしまいましたが、発病する前に受けることができて一安心です。予防接種は打つタイミングが難しいですね。時間に余裕があって、かつ、体調がいい時でないとできないので、なかなかタイミングが合いません。
予防接種をすることで発病の可能性を低くし、発病した際の重症化を防ぐことができます。でも、予防接種が想定する型以外のインフルエンザにかかった場合は効果がないらしいです。
それでも我が家は家族全員が毎年予防接種をしています。これは、一言で言えば、備えあれば憂いなし。インフルエンザにかかった後で、予防接種をしておけばよかったと後悔することが嫌だからです。
将来起こる事故の確率を減らすため、打てる手はすべて打つ。これはいつの頃からか、私の信条となっています。もちろん、費用(手間)対効果を検討した上での話ですが。
これは、人生についても同じことが言えます。今、それなりに安定した仕事をしていますが、今後20年間にわたり今の安定が続くでしょうか。日本は少子高齢化が進み、中国やインドをはじめ新興国から追い上げられる。これからの時代、日本が今の国際的地位が低下するのは避けられないでしょう。
だからこそ、備えあれば憂いなし。今の立場にあって、打てる手を全て打つ。これは人と比べることではありません。未来は不確かだからこそ、自分の信念に従い、手綱を緩めず一手一手、これからも打ち続けます。