長崎市のかつ専門店「勝鹿」に行きました。新食感の角煮かつはお薦め。 #351

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角煮かつ、なかなかイケます

注文したのは「長崎角煮かつ」。
 
この料理、長崎名物の豚の角煮をカツにしたものです。中の角煮はトロリ、外の衣はサクッ。
 
これまでのトンカツにはない新しい食感で、とても美味しかったです。これは試してみる価値あり。お薦めですよ。歯が弱いお年寄りの方にも喜ばれそうです。
 

サイドメニューは普通

メインの角煮かつの他に、ごはん、みそ汁、キャベツの千切り、漬物が付いてきます。長崎人にとっては、浜勝で食べ慣れた組み合わせで、違和感がありません。
 
ごはんとみそ汁は1回までおかわりできます。お値段は、今回選んだ角煮かつ200グラムの場合で1,382円(税込)。140グラムの場合だと950円(税込)です。
 
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強敵「浜勝」に勝てる?

確かに美味しいトンカツを出します。しかし、長崎の場合、トンカツと言えば「浜勝」。どうしても浜勝との比較になります。
 
角煮かつは浜勝にはないので、勝鹿の勝ちですが、それ以外は、浜勝に分があるようです。
 
特にお代わりシステム。勝鹿ではごはんとみそ汁のお代わりは1回まで無料ですが、浜勝の場合、ごはんとみそ汁の他にも、キャベツ、漬物がお代わり自由です。回数の制限もありません。
 
他にも浜勝の場合、ご飯は白と麦から選択可能、みそ汁は白出汁と赤出汁から選択可能、キャベツは千切りと角切りから選択可能、とオプションが多いのです。勝鹿と浜勝に値段の差はほとんどないようです。
 
こうしてみると、浜勝のサービスはかなり充実していますね。浜勝と張り合っても仕方ないかもしれません。勝鹿の近くには浜勝はないので、それほど競合しないのかもしれません。
 
勝鹿には、浜勝にはないような斬新なメニューで勝負してほしいですね。
 

まとめ

  • 角煮かつはこれまでにはない食感。浜勝好きの長崎人も、一度食べてみる価値あり。
  • お代わりサービスは浜勝の勝ち。

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