長崎くんち最終日、神輿守としての「お上り」を終える。重圧の後の安堵感。 #1157

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長崎くんち最終日、神輿守としての大役である「お上り」を終えた。
 
お上りの途中に2回、「もりこみ」と呼ぶ、神輿を担ぎながら走る場所がある。
 
今回、2カ所とも神輿を落とすことなく、終えることができ、心から安堵している。
 
お上りで、自分は先頭の神輿のさらに先頭を担がせてもらった。
 
自分達最前列にいる4人の後方には100数十人の仲間・関係者がいる。
 
自分のせいで神輿を落とすことなど、決してあってはならない。
 
そんな思いだけで、最後まで担ぎきった。
 
本当に気力・体力の限界だった。
 
普段の暮らしでは、自分のこと、家族のこと、職場のことを考えておけばいい。
 
でも、今回は違った。
 
6年ごとに回ってくる神輿守に命を懸けているような、そんな仲間・関係者の思いも背負っての先頭であり、のしかかる重圧も相当なものだった。
 
それを何とかやり遂げた。
 
ホッとした。
 
今の正直な感想だ。
 
 
今日の学び
重圧に耐えきった後の安堵感。
 
今日の読書中
なし
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計10km。

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