いかに走らずして、長距離ランで成果を出すか。登り方を工夫しよう。 #2462

 
先日の橘湾岸スーパーマラニックのリタイヤを受け、「いかに走らずして、長距離ランで成果を出すか。」について考えている。
 
走り込みをすれば、超長距離走を完走できるのか。短期的にはそうかもしれないが、長期視点で捉えると、その考えは誤りだろう。
 
長い距離を走る練習を積み重ねることで、長距離ランに必要な筋力は鍛えられる。しかし、同時に関節や骨にダメージが生じてしまう。
 
骨や関節は適度な負荷を与える必要はあるが、過度な負荷を与えると壊れてしまう。現在51歳、中高年真っただ中の自分にとっては、ここが大きな問題点だ。
 
鍛えるべきはあくまで筋肉。そういう前提に立つと、骨や関節にダメージを与えることなく、長距離走に必要な筋肉を鍛えるというのが、最も効率の良いトレーニングとの結論になるのではないか。
 
長距離ランに必要な筋肉を、ピンポイントで筋トレにより鍛えること。そういう仮説のもと、行きつけのジムのトレーナーへ相談してみよう。
 
その仮説が妥当なら、そのための筋トレ方法を一緒に考えていきたい。
 
山頂に登るための道は、決して一つではない。今の自分の年齢、体力、身体状況にあった山の登り方を模索したい。
 
 
今日の学び
山はひとつでも、登り方は無数にある。自分に合った方法で登ろう。
 
今日の読書中
ある行旅死亡人の物語
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計121km。

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