朝ご飯中、娘が嬉しそうな顔をして、突然歌い出しました。
「今日は一日、楽しい日!」
娘に尋ねると、今日は保育園で娘が当番の日で、かつ、大好きな先生が早出で朝早くから一緒に遊べることが理由でした。
こんな理由で、そんなに楽しそうにする娘。かわいくてたまりません。抱きしめてあげたいです。
で、そんな娘を見て妻が一言。
「私も仕事の日の朝からそんなこと言ってみたい」
まさにこれだ、と思いました。平日の朝、目が覚めて、「今日は一日、楽しい日!」と思わず口ずさんでしまうような、そんな毎日。
私自身、今の仕事は嫌いではないのですが、さすがに「今日は一日楽しい日!」と口ずさんでしまうほどではありません。
でも、世の中、「今日は一日楽しい日!」と毎朝口ずさんでしまうような人達がいるのです。以前は信じ難いことでしたが、最近多くの人達と会う中で、取り繕うではなく、本気でそのように考え、生きている人達を目の当たりにしています。
こういう人達のことが、正直、羨まして仕方ありません。しかし、いつまでも傍観者ではいられません。「イイナー」と言っているだけでは何も変わりません。
進む道は定まっていませんが、「今日は一日、楽しい日!」と言い切る朝を迎えるために、これからも行動し続けます。