実家の愛犬が亡くなりました。死は生を実感させる。 #227

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→約1年半前、まだ比較的元気だった頃の愛犬。
 
今夕、近所の実家で飼っていた犬が亡くなりました。16年半生きました。この1ヶ月は餌は食べず水を少し飲むだけで、死期が近いのは分かっていましたが、いざ亡くなるとやはり寂しいものです。特に一緒に暮らしていた両親は寂しさもひとしおでしょう。
 
夕方子供を連れて実家に行きました。頭を撫でても全く反応がないことで、死を実感しました。
 
死というのは、以前の私であれば悲しむばかりでした。しかし、最近は違った心境です。
 
自分以外の死を直視することで、自分が生きていることを確かめる。そんな感覚なのです。ですから、死に直面する度に自問自答するのです。
 
眼の前には死がある。そして、自分はまだ生きている。しかし、自分の死がどこに潜んでいるか分からない。今の自分はやりたいことをやっているか。進みたい方向へ進んでいるか。今、死の宣告を受けたとして後悔はないか。
 
そのような様々な問いが湧きあがってくるのです。
 
 
今日の学び
死は悲しいもの。しかし、自分が生きていることを実感させてくれるありがたい存在。今の生き方に後悔はないか。やりたいことをやっているか。
 
今日の読書中
 
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日12km。月間累計193km。

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