仕事帰りに野菜直売店で大根を買いました。
一本60円。
60円ですよ。60円。しかも税込。
種から育てて、収穫して、泥を落として、葉をカットして、フィルムで包装して、販売店の利益を上乗せして、その売価が60円。
農家の利益はぼほゼロではないのでしょうか。
形も良い立派な大根です。それが60円で手に入るのですから、消費者としてはありがたいことです。
でも、その大根を育てた農家に利益はあるのでしょうか。もし、利益が出ないのであれは、この大根は割りに合わないとして、いずれ作られなくなってしまうかもしれません。
モノの流通は、生産者、販売者、消費者の三者ともに利益のある価格の上に成り立ちます。
安いことはありがたいと思いながら、何となく釈然としない自分がいます。
今日の学び
60円の大根を育てた農家に笑顔はあるのだろうか。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計0km。