お盆の墓参りに行った。
墓はそう遠くないところにあるのだが、墓参りに行くのはお盆ぐらいだ。
自分が小さい頃、墓に入っているのは知らない人ばかり。
でも、40代の今、かつて自分を可愛がってくれた祖父や祖母が眠っている。
子供達と一緒に墓前でお参りすると、祖父母から見てひ孫にあたる子供達を前にして、祖父母達も目を細めているのではないか、と考える。
子供達にとって、墓の中に眠るのは知らない人。かつての自分のように。
こうして順に世代が代わり、いずれ自分も墓に入る日が来る。
それがいつかは分からないが、間違いなくやって来るその日まで、悔いなく精一杯生きたい。
そう気持ちを新たにする墓参りだった。
今日の学び
故人を偲び、己れの人生の貴重さを知る。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計10km。