現在、アメリカとカナダを家族旅行中だ。
今年の3月に旅行を計画し、それが5ケ月後の今、実現している。
はた目には、幸せ家族としか見えないだろう。
もちろん、こうして家族で海外旅行に来れていることは幸せだ。
でも、サラリーマンを辞めた今、自分の意識の奥底に漠然とした不安がある。
この旅行中、ベッドに入ると不安感に襲われてなかなか寝付けない。
円安が続く中、物価が高めのアメリカとカナダを旅行している。
普段支払わないような高額の出費が日々発生しているのだ。
こんな時、サラリーマンを続けていれば、こう考えただろう。
「旅行中の出費は痛いけど、旅行から帰ったらまた働いて稼ぐぞ!」
しかし、定職についていない今、この旅行が終わっても収入のあてはない。
今回の旅行費用は生活費とは別に確保しており、旅行の出費があっても生活に支障はない。
それでも、定期収入がない中で高額の出費をすることに対し、自分の本能が危機感を持っている。
これは旅行前には想定できなかった感情だ。
不安は、人間の生存本能から生じる自然な感情。
避けることは難しい。
だから、そんな不安な感情も、今は受け容れたい。
そして、再び仕事で稼げるようになって、そんな不安が生じる余地をなくしてしまいたい。
さあ、帰国したら、再び事業のアクセルを踏みますか。
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今日の学び
収入が少ない中での高額な出費は、本能が拒否する。
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なし